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62. 日本郵船、洋上風力CTV発注。初の国内造船所、小鯖船舶
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日本郵船、洋上風力CTV発注。初の国内造船所、小鯖船舶|日本海事新聞 電子版 (jmd.co.jp)
63. ナカシマプロペラ、技術セミナー。新ALS(空気潤滑システム)実船搭載へ
ナカシマプロペラ、技術セミナー。新ALS実船搭載へ|日本海事新聞 電子版 (jmd.co.jp)
64. パワーエックス、蓄電システム初採用。郵船などの洋上DC実証に
https://www.jmd.co.jp/article.php?no=305539
65.川重・今造・JMU、液体水素船 共同検討。建造体制構築へ
16万立方メートル型について昨年、基本設計が完了。
想定される需給バランスを考慮して、投入船型を4万立方メートル型に見直ししている。

川重・今造・JMU、液化水素船 共同検討。建造体制構築へ|日本海事新聞 電子版

66. 三井E&S、革新技術承認NKから取得。船体汚損制御サービス
「FALCONs」では、水中点検画像のAI(人口知能)判定に基づく「船体汚損判定」と、エンジン運転データ・船舶運航データに基づく「推進性能解析」をひも付ける。これで汚損による推進性能定価、洗浄による改善を定量把握・予測することが可能となる。
三井E&S、革新技術認証 NKから取得。船体汚損制御サービスで|日本海事新聞 電子版
67. ありがとう「にっぽん丸」。26年5月引退。60万人が乗船

ありがとう「にっぽん丸」。26年5月引退。60万人が乗船|日本海事新聞 電子版
68. 阪神内燃機・メタノール専焼紹介
「LA28M」既存の4サイクルディーゼルエンジン「LA28」を基本機関に、燃料にメタノール、パイロット燃料にA重油を使用する新型エンジン
【BARI-SHIP2025】阪神内燃機、メタノール専焼紹介。DF機関も開発へ|日本海事新聞 電子版
69. 国内造船所、中国回避 引き合い増。米入港料で中小型BC。高値発注には二の足
国内造船所、中国回避 引き合い増。米入港料で 中小型BC。高値発注には二の足|日本海事新聞 電子版
70. MODEC、CO2回収技術 英社と開発継続。FPSO向け
三井海洋開発(MODEC)は5日、英カーボン・クリーンとカーボンキャプチャー(CO2〈二酸化炭素〉回収)技術「CycloneCC」のFPSO(浮体式海洋石油生産・貯蔵・積み出し設備)への早期搭載に向けた開発継続に関する覚書を締結したと発表した。MODECはカーボン・クリーンが取り組む「CycloneCC」の次世代・次々世代技術の開発に協力していく予定。
順調に開発が進めば、ポストコンバッションキャプチャー(燃料燃焼後の炭素回収)が将来のFPSOプロジェクトで、標準的なサービスとなることを期待する。
「CycloneCC」は、「RPB(ローテーティング・パックト・ベッド)」技術を用いたカーボン・クリーン独自の革新的なカーボンキャプチャー設備

71. 船上CCSが既存船脱炭素化に有効 バルチラのアゲネヴァルCEO、「多様な選択肢用意
72. 香川県の泉鋼業、ゼロエミ船の燃料タンク製造 40億投じて工場改修
舶用貨物タンク製造の泉鋼業(高松市)は、アンモニア燃料船向けの燃料タンク製造に乗り出す。2027年度までに40億円以上を投じて、最大で年間10隻分のタンクを造る体制を整える。アンモニア燃料船は二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにする「ゼロエミッション船」の中核の一つとされており、事業の柱に育てたい考えだ。
73. 商船建造、手掛けず。三菱長崎・藤田所長、艦艇に注力
74. 上野トランステック、水素×電気推進で実証へ。次世代内航船「輝光丸」。低・脱炭素加速
上野グループの海運会社である上野トランステックが低・脱炭素の取り組みを加速させている。
同社は日本財団の「ゼロエミッション船の実証実験にかかる技術開発助成プログラム」の下、新造タンカー「輝光丸(きこうまる)」(5000キロリットル型)を建造中だ。2026年には同船で世界に先駆け、水素燃料の内燃機関で発電し、蓄電池と組み合させて電動モーターを駆動する電気推進ハイブリッド方式での実証航海を予定している。

75. 川崎汽船、環境自動車船17隻に。28年度めど。航路網も再編
76. RINA、バルカーにAiP。LNG・水素DF型
 イタリア船級協会RINAは6日、中国船舶集団(CSSC)傘下の上海船舶研究設計院(SDARI)とギリシャ船主アルミ・マリン・マネジメントが共同開発した新型ウルトラマックスバルカーに基本設計承認(AiP)を付与したと発表した。SDARI開発の最新船型「グリーンドルフィン64」をベースとしたLNG(液化天然ガス)と水素の2元燃料(DF)船となる。
新型船はバッテリー補助の電気推進、風力補助システム、液体水素の貯蔵・供給に伴う課題を解消する水素改質(船上での水素製造)技術を統合した船型となる。

77. 日本造船、協業の本気利害を超える連携の姿いかに
連休前の4月25日。神戸市内のホテルで、水素燃料船の実証プロジェクトの本格始動を記念したキックオフパーティーが、関係者に依って開かれた。世界発と成る。大型低速2ストリーク水素燃料エンジンを主機として搭載する外交船の実証プロジェクトだ。「水素で仲間が広がってきた」とジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG) の川島社長はあいさつで語った。
78. 造船業再生へドック再整備・建設を国が支援_関税交渉にらみ「日米ファンド」の設立も検討
政府が、国内で縮小が続く造船業の再生に乗り出すことがわかった。国が手動して造船ドックの建造や整備を支援し、海外展開も後押しする。
世界の造船市場は中国が圧倒的なシェア(占有率)を握り、掲載安全保障上の懸念が強まっている。トランプ米政権も造船能力の強化を重要課題に位置付けており、政府は造船分野で日米協力を進め、完全を巡る交渉でも切り札にする考えだ。

79. 海事局、ゼロエミ船建造支援、7月22日まで公募
国土交通省海事局は7月22日まで、2025年度「ゼロエミッション船等の建造促進事業」の公募を行っている。環境省と連携し、建造に必要となる生産設備などの整備を支援する。ゼロエミ船の国内供給体制を世界に先駆けて構築し、市場導入促進によるCO2(二酸化炭素)の排出削減を進める狙い
80. 日本最大のクルーズ船が初の海上LNG燃料補給を完了(29 5月2025)



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